画業を超えた交流たどる 企画展「猪熊弦一郎博覧会」 丸亀・猪熊現代美 資料100点で紹介 来月6日まで
洋画家として知られる猪熊弦一郎(1902~93年)。画業以外の足跡に焦点を当てた企画展が、香川県丸亀市浜町の市猪熊弦一郎現代美術館で開かれている。約100点の資料を通じ、建築への造詣の深さや世界的芸術家との交流など、あまり知られていない一面をひもとく。7月6日まで。
洋画家として知られる猪熊弦一郎(1902~93年)。画業以外の足跡に焦点を当てた企画展が、香川県丸亀市浜町の市猪熊弦一郎現代美術館で開かれている。約100点の資料を通じ、建築への造詣の深さや世界的芸術家との交流など、あまり知られていない一面をひもとく。7月6日まで。
香川県高松市出身の能楽師・伶以野(レイヤー)陽子さんと瀬戸フィルハーモニー交響楽団が共演する公演「能楽とオーケストラ」(宇多津町振興財団主催)が14日、同町浜六番丁のユープラザうたづで開かれる。東讃地域に残る「静御前」の伝説を題材に、能楽とクラシック音楽を融合させた舞台で感動を伝える。
香川県高松市出身の音楽家・岡野弘幹=大阪府=が演出や音楽監督を務める公演「第9回響命2025―夏至―」が20日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。音楽家や映像作家が「魂の記憶」「再生」「夏至の光」を多層的に表現する。