19日午前10時から午後2時10分まで高松市伏石町の伏石中央公園。焼きそばやクレープなどの飲食バザー約10店、パトカーや消防車の展示、日本自動車連盟(JAF)による衝突体験などのブースが並ぶ。太田地区と近隣のコミュニティ協議会のキャラクター「コミキャラ」も集結。県警音楽隊や木太中学校吹奏楽部などによるステージイベントもある。問い合わせは太田コミュニティセンター・太田中央コミュニティセンターインスタグラム〈@ootacomi〉。




 現在の香川県高松市の礎となった高松城と城下町の歩みを紹介する、瀬戸内国際芸術祭2025参加の特別展「高松城―海にのぞむ城のものがたり―」(四国新聞社など共催)が22日から、同市玉藻町の県立ミュージアムで開かれる。初公開の古文書や絵図などを通して、瀬戸内海の島々への発着点として栄えた高松の歴史をたどる。


 18日に開幕する瀬戸内国際芸術祭2025を前に、香川県高松市紺屋町の市美術館で、同芸術祭のポスターデザインを紹介する展示会が開かれている。2010年の第1回から今年の第6回までの公式デザインを振り返り、目前に迫った今芸術祭の機運を盛り上げている。5月25日まで。


 香川県東かがわ市帰来の私設公園「芝桜富士」で、シバザクラがようやく見頃を迎えた。山の斜面に植えられたピンク色や白色など約15万5千株が、春の穏やかな陽光を浴びて光り輝き、一面に広がる花のじゅうたんが来園者を魅了している。


 香川県木田郡三木町の手袋メーカー・レガンが、高松市の栗林公園内にあるかがわ物産館「栗林庵」でイノシシやシカの革を活用したレザー製品の展示販売会を開いている。日用雑貨のほか、素朴な風合いを生かしたキャンプ用品が多数そろい、ジビエレザーの魅力をアピールしている。22日まで。


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