手つかずの自然が残る象頭山に鎮座する金刀比羅宮の裏参道は、紅葉の名所として知られる。モミジなどが鮮やかに色づき、見事な枝葉を広げている。石段を上って本宮でお参りを済ませた参拝客が麓までの道中、ひとときの癒やしを楽しんでいる。(21日撮影)


 1996年に開店した甘味処(どころ)。讃岐名物のあん餅雑煮が通年食べられる。香川県外からの観光客を中心ににぎわうほか、テレビ番組のロケなどで芸能人が訪れている。


 香川県内スポーツの聖地、香川県高松市生島町の県総合運動公園内にある南北約400メートルの「紅の峰通り」では、今まさに紅葉が見頃を迎えている。陽光に映えて赤や黄色に染まる木々の下では、親子連れらが心地よい潮風を浴びながら散策を楽しんでいる。(20日撮影)


 香川県木田郡三木町の記念樹・メタセコイアに囲まれた「太古の広場」。空へと真っすぐに伸びる木々が紅葉し、晩秋の日差しに照らされて鮮やかなオレンジや黄色に染まっている。恐竜の巨大モニュメントと戯れたり、散策を楽しんだりする人々の姿が見られる。
(18日撮影)


 香川県さぬき市小田のさぬきワイナリーで、香川大学農学部が開発したワイン用ブドウ「香大農R―1」を使った2021年産の赤ワインが完成した。20日からさぬきワイナリーの物産センターや香川県内の主要酒店、香川大学の生協などで販売される。


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