三豊市観光交流局は、市内のえりすぐりの美しい風景写真を収めた「みとよの絶景カレンダー2025」を販売している。利用者のニーズに応じて、今回初めて「ベスト版」「ディープ版」の2種類3タイプを用意し、計約1万部を作製した。


 香川県仲多度郡まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園に、来年の干支(えと)・巳(み)にちなんだヘビのオブジェが登場した。見頃を終えた同公園のコキアを利用した全長12メートルの愛嬌(あいきょう)のある姿が、来場者の目を引き付けている。展示は1月19日まで。


 香川特産の石サヌカイトの特徴を学びながら、生演奏を楽しめるレクチャー&コンサートが、1月18日香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。同市出身のサヌカイト奏者小松玲子さんと、香川大の長谷川修一特任教授らが出演。世界に誇る郷土の“楽器”の温かな音色を堪能できる。


 香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮(琴陵泰裕宮司)は1月1日午前0時から、代参犬の「こんぴら狗(いぬ)」にちなんだぬいぐるみ型や置物型のおみくじ、首輪・リード型のお守りなどを授与する。いずれも同宮としては初の取り扱いで、琴陵宮司は「ほんわかしてかわいらしい物で、インバウンド(訪日客)や若い人にアピールしていきたい」と話している。


 地域ブランドに登録されている「ひけた鰤(ぶり)」の特売が28日、香川県東かがわ市引田の地域産物展示販売施設「ワーサン」で始まった。当日朝に水揚げした鮮度抜群のひけた鰤が、市価よりやや安い1キロ当たり2千円で購入でき、正月準備を進める人たちでにぎわっている。31日まで。


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