第11回ドリーム中央 10、11日・高松
あせぬ色彩、足跡伝え 洋画家、辻一摩さん遺作80点 古里琴平で初の個展
香川県仲多度郡琴平町出身の洋画家で、昨年3月に91歳で亡くなった辻一摩さんの遺作展が、琴平町の町立ギャラリー・ACTことひらで開かれている。20代から晩年までに手がけた世界各地や古里香川を描いた油彩画、四国こんぴら歌舞伎大芝居のポスター原画など約80点が、多岐にわたった辻さんの足跡を伝えている。20日まで(水曜休館)。無料。
ツツジ200株満開 JR豊浜駅
「ツツジの駅」として知られる香川県観音寺市豊浜町のJR豊浜駅構内で約200株のツツジが満開となり、観光客を「きれい」「見事」とうならせている。写真愛好家も次々と訪れ、咲き誇るツツジの脇を通過する列車をカメラに収めようとシャッターチャンスを狙っている。見頃は10日ごろまで続きそうだ。