手拭いのお守り登場 防寒具やマスクにも 善通寺市・甲山寺
香川県善通寺市弘田町の四国霊場74番札所・甲山寺(大林教善住職)は、手拭いをお守りにした「染布守(そめふまもり)」の授与を始めた。緊急時には包帯などとして使用できる新しい形のお守りで、大林住職は「いざというときに皆さんの助けになれば」と話している。
香川県善通寺市弘田町の四国霊場74番札所・甲山寺(大林教善住職)は、手拭いをお守りにした「染布守(そめふまもり)」の授与を始めた。緊急時には包帯などとして使用できる新しい形のお守りで、大林住職は「いざというときに皆さんの助けになれば」と話している。
香川県高松市瀬戸内町の市中央卸売市場でスプレーアーティストら2人が壁画アートの制作を進めている。瀬戸内海をイメージしたデザインで、同市場にちなんでアジやハマチといった地魚が泳ぐ様子なども描き、施設を明るく彩っている。
高松市を拠点に活動するコンテンポラリーダンスユニット「Eclogion(エクロジオン)」と、高松市の造形作家・長野由美が共同制作した舞台公演「pb」が14、15の両日、市塩江美術館(同市塩江町)で開かれる。しなやかな身体表現と美術作品が融合した独自の世界観を演出する。
高松市菊花展競技会(県菊友会など主催)が高松市玉藻町の玉藻公園で開かれており、愛好家が丹精込めて育てた色鮮やかな作品が来園者の目を楽しませている。16日まで。
坂出市中心部の坂出商店街の空き店舗や金融機関跡などをアートで彩る企画「シャッターオープンプロジェクト」が7日、開幕した。市内の高校生の絵画や写真が飾られているほか、昭和時代の生活用品などを集めたレトロな空間を再現しており、訪れた家族連れらは新たな感性が吹き込まれたまちを興味深そうに見入っている。会期は12月27日までの土日祝日。