新型コロナウイルスの感染拡大防止のため臨時休業していた小豆島町田浦の二十四の瞳映画村が27日、約2カ月半ぶりに営業を再開した。7月18日からの通常営業までは土、日曜日のみの“開村”だが、昭和の雰囲気漂う各施設では観光客らの笑顔が久しぶりに広がった。


 香川県高松市牟礼町の道の駅「源平の里むれ」が、環境に優しいカブトムシの幼虫のふんを肥料にして栽培した「源氏スイカ」柄のビーチサンダルを販売している。夏季限定の商品で、道の駅「源平の里むれ」は「使えば使うほど自分の足に合わせてなじんでくるのが特長。スイカをイメージしたサンダルを履き、暑い夏を楽しんでもらえれば」としている。


 ホテル駐車場を活用し、乗用車やキャンピングカーで車中泊が楽しめる新サービスを香川県観音寺市内の宿泊施設が始めた。「3密」を回避して車で移動し、自然の中で余暇を過ごす新しい旅のスタイルとして提案している。


 JR四国は22日、アンパンマン列車の運行20周年を記念し、7月18日から土讃線に導入する新しいアンパンマン列車の車両を香川県多度津町大通りの多度津工場で公開した。赤色と黄色の車体の2タイプで、「アンパンマン列車らしいアンパンマン列車」(半井真司社長)を目指したデザイン。車体にはアンパンマンと多くの仲間たちを描き、キャラクターと一緒に旅をする感覚が味わえる座席を用意しており、子どもたちに楽しい鉄道の旅を提供する。


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