香川県小豆島町田浦の二十四の瞳映画村で遅まきのコスモス約5万本が見頃を迎え、濃淡のあるピンクや白色のかれんな花が観光客らを楽しませている。

 二十四の瞳映画村では中央部など3カ所に計約2千平方メートルの花畑があり、春は菜の花、夏はヒマワリなどとシーズンごとに花を育てて来場者を迎えている。


 サーカスの舞台裏を取材しよう―。香川県高松市香西本町のイオンモール高松特設会場で開催中の木下大サーカス高松公演(四国新聞社主催、西日本放送共催)の事務局は、出演者にインタビューし、四国新聞掲載の「こどもニュース&スポーツ」に寄稿してくれる「子ども記者」を募集している。締め切りは9日。

 子ども記者は、サーカスをより身近に感じてもらう企画の第2弾。16日13:40の公演を観覧後、出演者に取材。執筆した記事は後日の掲載を予定している。

 対象は小学4年から中学3年までで、定員は2人。応募者多数の場合は選考し、当選者に電話で連絡する。選ばれた子ども記者には、自身が観覧する公演の指定席5人分をプレゼントする。

 希望者は志望動機、取材したいアーティストか演目、主な質問、住所、氏名、年齢、学校名、保護者名、電話番号を明記の上、高松公演事務局体験企画係に、メールwebmaster@kinoshita-circus.co.jpか、ファクス087-881-0117で申し込む。問い合わせは、木下大サーカス高松公演事務局(電話087-881-0018)。


 香川県高松市鬼無町特産の盆栽をPRする「きなし盆栽植木まつり」が1日、同町の県鬼無植木盆栽センターで始まった。地元の生産者が丹精込めて育てた約500種類の盆栽や植木が並び、愛好家らがお気に入りの品を買い求めていた。3日まで。


 多度津町観光協会は「第11回たどつ写真コンテスト」の作品を募集している。テーマは「瀬戸内国際芸術祭2019inたどつ」で、秋会期の会場の高見島だけでなく、町内で撮影した瀬戸芸を連想させる写真が対象。応募は15日まで。

 応募は1人1点。郵送か持参、メールで提出する。入選作品を12月上旬に発表する予定で、多度津町観光協会や多度津町のホームページ、広報たどつに掲載する。

 最優秀賞には2万円相当の瀬戸芸グッズ詰め合わせを贈り、作品を観光パンフレット「多度津今昔物語」の表紙に採用する。多度津町観光協会長賞は1万円相当、優秀賞(2人)は5千円相当、佳作(若干名)は3千円相当の瀬戸芸グッズ詰め合わせが贈られる。

 問い合わせは多度津町観光協会、電話0877-33-1116(町政策観光課内)。


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