四国水族館(香川県綾歌郡宇多津町)のイルカプログラムが「まるでラッセンの世界」と話題になっている。夕日でオレンジ色に染まる雲やきらめく海面をバックに、豪快にジャンプするイルカの美しいシルエット―。神秘的な光景を求め、一眼レフカメラなどを手に訪れる人が増えている。


 香川県さぬき市志度出身の江戸期の奇才・平賀源内(1728~79年)の古里としてさらにPRを図ろうと、市は地元のまちおこしグループと共同で、源内の生家などがある源内通りの17カ所に、源内にまつわる看板を設置した。看板はエレキテルの復元など幅広い分野で活躍した源内の足跡が分かる内容となっており、ガイドがいなくてもまち歩きを楽しみながら郷土の偉人について理解を深められる仕掛けとなっている。


 多度津町立資料館(多度津町家中)で企画展「多度津に伝わる工芸品」が開かれている。江戸後期から廻船(かいせん)業で財を成し、明治以降は近代産業の発展に貢献した商家の漆工芸品などが並び、当時の多度津の繁栄ぶりが見て取れる。30日まで。


 ペンキ画作家で日本ペイントスペシャルアンバサダーのSHOGENさん(34)=京都府=が、香川県高松市瀬戸内町の高松市中央卸売市場で壁画アートの制作に取り組んでいる。市場の活性化を進める高松市の活動に賛同、新型コロナウイルスの影響を受けながらも奮闘する市場の活力を、ヒマワリをテーマにした明るい壁画で表現している。


 坂出市民美術館は開館35周年を記念し、ゆかりの作家の作品を集めた「つながる2020夏のアート展」を香川県坂出市寿町の同館で開催している。猪熊弦一郎(1902~93年)らの油絵や日本画、彫刻など約60点を展示しており、来館者が見入っている。23日まで。入館無料。


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