丸亀うちわ、希少糖… 香川の資源、アートに 夏会期が開幕 瀬戸内国際芸術祭2019 夏
瀬戸内海の島々を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2019」の夏会期が19日、開幕した。瀬戸内海の七つの島と高松港、岡山県の宇野港周辺を舞台に、夏会期からの新作17点を加えた158点を展示。高松市北浜町の古い倉庫街をリノベーションした「北浜アリー」では、丸亀うちわや希少糖など瀬戸内の資源をアートで表現した「北浜の小さな香川ギャラリー」がオープンし、雨にもかかわらず多くのアートファンでにぎわった。
瀬戸内海の島々を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2019」の夏会期が19日、開幕した。瀬戸内海の七つの島と高松港、岡山県の宇野港周辺を舞台に、夏会期からの新作17点を加えた158点を展示。高松市北浜町の古い倉庫街をリノベーションした「北浜アリー」では、丸亀うちわや希少糖など瀬戸内の資源をアートで表現した「北浜の小さな香川ギャラリー」がオープンし、雨にもかかわらず多くのアートファンでにぎわった。
オーストラリア人の店主が名古屋市出身の妻と5月にオープンさせたハンバーガー店「Saints Breakfast&Burgers」(土庄町)。お薦めは店名を冠したセインツバーガー(750円)だ。
三豊市内外から根強い常連客が訪れている「喫茶スピカプラス」(同市高瀬町)。同市内のベーカリーで仕入れる食パンを使った朝食が人気を集めている。
海園都市・高松の夏を彩るイベント「SETOUCHI SUMMER NIGHT FESTIVAL 2019」が20日夕、高松市サンポートを主会場に開幕する。暮れゆく瀬戸内海を眺めながら、音楽やアーティストによるパフォーマンス、グルメを楽しめる。8月4日まで。
涼やかな音、今年もお届け-。JR琴平駅(琴平町榎井)のホームに、毎夏恒例の風鈴が飾り付けられている。鉄製の南部風鈴100個が風に揺れ、「チリーン」と澄んだ音色で利用客を出迎えている。