小豆島オリーブ公園 開園30周年で記念商品販売 「ご飯の素」と「いわしのオイル漬け」
香川県小豆島町西村の道の駅小豆島オリーブ公園は、開園30周年を記念したオリジナル商品「小豆島産オリーブ新漬使用 オリーブご飯の素」と「いわしの小豆島産オリーブオイル漬け」を販売している。
小豆島オリーブ公園は香川県と旧内海町のオリーブ試験圃場(ほじょう)地を公園として整備し、1990年にオープン。4月26日に開園30周年を迎えたが、園内施設は新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休業していたため、商品はインターネットで先行販売。営業を再開した6月1日からオリーブ記念館内の売店で販売するようになった。
オリーブご飯の素は、つくだ煮を中心に「ご飯の素」シリーズを製造している地元の宝食品とコラボした商品。同園で手摘み収穫したオリーブの果実を塩水に漬け込んだ新漬け約40グラムを使っている。内容量は240グラムで、価格は500円(税込み)。
いわしのオイル漬けは、小豆島のオリーブ栽培の歴史を伝える商品。遠洋漁業で取れた魚介を保存することができる良質なオリーブ油の国内自給を目指し、1908年に島でオリーブ栽培が始まったことにちなんでいる。同園のオリーブから採油した最高級エキストラバージンオイルを使用。内容量は100グラム(固形量65グラム)で、価格は千円(固形量65グラム)。
問い合わせは道の駅小豆島オリーブ公園、電話0879-82-2200。
(四国新聞・2020/06/23掲載)
道の駅 小豆島オリーブ公園
所在地 | 香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1 |
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営業時間 | 8:30~17:00 |
定休日 | 年中無休 |
TEL | 0879-82-2200 |