鮮やかな色彩、ハス見頃　栗林公園　「午前中に観賞を」

　高松市の栗林公園でハスが見頃を迎えている。園内の芙蓉沼（ふようしょう）ではピンクや白色の美しい花々を観賞することができ、来園者は一足早く本格的な夏の訪れを感じている。

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　約5500平方メートルの芙蓉沼には千株ほどのハスが群生。ほぼ連日、多くの写真愛好家が訪れ、至る所で撮影を楽しんでいる。ハスの中には約2メートルの高さになるものもあり、高台に上って花を楽しむ人の姿も多く見られた。

　高松市林町の丸岡七海さん（20）は「太陽の光で花が透けてとてもきれい」と大きな葉から顔をのぞかせる花を眺めていた。

　栗林公園によると、ハスは午後になると花を閉じてしまうため午前中の観賞がお勧め。見頃は8月中旬まで続く見通し。

栗林公園

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栗林公園

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