モンペリエ　オーヴェルジュ（さぬき市津田町）フレンチを気軽に楽しむ　ペット同伴での宿泊も可

　８日で開店１８周年を迎える、宿泊可能なレストラン「モンペリエ　オーヴェルジュ」（さぬき市津田町）。豊かな自然の中で忙しさを忘れ、フランス料理を楽しもう。

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　高松自動車道津田寒川ＩＣを降りて北西へ約５キロ、山道を走った先に白い洋館がたたずんでいる。潮風にのってウグイスやトビの鳴き声が聞こえてきたり、周囲には桜の木が植えられていたりと何とものどか。

　オーナーシェフは高松市出身の稲田一郎さん（６６）。ホテルやレストランの料理長を経て「厳選した食材を使ったフレンチを気軽に楽しんでもらおう」と、完全予約制の同店を２００１年にオープンさせた。元はペンションだった建物は明るく開放的な雰囲気で、大きな窓からは津田湾が一望。天気が良い日には鳴門市や淡路島まで見晴らせる。

　食事は季節のランチ（３１００円）などを用意。契約農家から仕入れる無農薬野菜を使ったオードブルや、魚介のポワレと肉料理を盛り合わせたメインの皿などが楽しめる。５月中旬から８月初旬まではオマールエビのフェアを開くほか、パーティーなどの貸し切りにも対応する。ディナーのみの利用もできる。

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　５室ある部屋は全て海側に面しており、ペット同伴の宿泊も可能。大切な“家族”との特別な思い出づくりにもぴったりだ。

　【メモ】営業時間はランチが午前１１時３０分～午後２時３０分、ディナーが午後５時３０分～同９時３０分。料金はランチが２３００円～、ディナーが５５００円～。２７日～５月５日のランチと宿泊は受け付け終了。問い合わせは〈０８７９（４２）２５０８〉。

（四国新聞・2019/04/06掲載）

モンペリエ　オーヴェルジュ

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