高松を南国ムードに染める「アロハフェスティバルin高松2023」が12日、香川県高松市番町の市中央公園で始まった。詰めかけた来場者は心地よい風が吹く中、フラダンス愛好家らによる華やかなステージを楽しみ、癒やしのひとときを満喫した。14日まで。


華やかなステージを繰り広げるアロハフェスティバルの出演者=香川県高松市番町、市中央公園

華やかなステージを繰り広げるアロハフェスティバルの出演者=香川県高松市番町、市中央公園


 同フェスは、市民有志らでつくる実行委が地域活性化などを目的に2008年から開催。14回目となる今年は3日間で県内外の約50組計約1100人が出演する。
 園内に設けた特設ステージには、フラダンス教室で学ぶ愛好家らが白や青、緑色などの衣装を身にまとって登場。軽快かつ、ゆったりとした音楽に合わせ、しなやかな踊りを披露した。
 また、ハワイアンバンドによるライブが行われたほか、ハワイアン雑貨や飲食物の販売ブースなどもにぎわっていた。
 13、14日には隣接するアイパル香川にサブステージを設ける。両日とも開催時間は午前10時~午後8時。雨天決行。

(四国新聞・2023/05/13掲載)


アロハフェスティバルin高松



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