茶会、和菓子作り… 高松の隠れた魅力紹介 「まちかど漫遊帖」秋編開催中
歴史や自然、文化など高松のさまざまな魅力を市民がプロデュースして発信する「高松まちかど漫遊帖」（同実行委主催）の秋編が始まった。今回は24コースあり、うち九つが新コース。コースごとに先着順で申し込みを受け付けている。
「高松まちかど漫遊帖」秋編のパンフレット
漫遊帖は、2006年から春と秋の年2回実施。高松の隠れた魅力を広く知ってもらおうと、市民ツアープロデューサーが自らコースを企画し、ガイドも行う。
今回は、讃岐五街道の一つ、旧志度街道を歩くコースや、大みそかに茶会を楽しむ催しなど九つの新コースが登場。そのほか、漫画の聖地巡りや和菓子作り、シーカヤック体験など計24コースを用意し、10月1日にスタートした。
開催期間は12月31日まで。コースを記したパンフレットを市役所や市内の道の駅などで無料配布している。
問い合わせは市観光交流課内の「高松まちかど漫遊帖」事務局、電話087-839-2416。
（四国新聞・2024/10/07掲載）