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スイセンと散策楽しんで 男木島 22日までイベント
香川県高松市の男木島でスイセンと島歩きを楽しむイベント「男木島灯台水仙祭り」が開かれている。1月15日に国の重要文化財に指定された男木島灯台の周辺の丘陵地に白くかれんな花が咲き誇り、訪れた家族連れらが散策や写真撮影を楽しんでいる。22日まで。
水仙郷は、住民有志やボランティアらが2004年から6年間で30万株を植栽してつくり上げた。男木島観光協会(宮下淳理事長)が見頃の時季に合わせて毎年イベントを開いている。
今年の水仙祭りは2月21日にスタート。穏やかな陽気に包まれた初日は、大勢の観光客が島を訪れ、風に揺れるスイセンを写真に収めたり、甘い香りを楽しんだりした。灯台の一般公開もあり、県内外のファンらが、高い加工技術を伝える滑らかな石造りの建物をじっくりと観察し、高さ14メートルからの眺めを満喫していた。
熊本県菊池市の公務員甲斐由貴さん(29)は「地元の人が大切に守ってきた水仙郷を存分に楽しめた。瀬戸内国際芸術祭の時とはまた違った雰囲気で新鮮だった」と笑顔で話していた。
期間中は毎日、港近くの「島テーブル」でグッズの販売などを行っている。時間は午前11時~午後3時。
(四国新聞・2026/03/05掲載)

