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「レールウェイ」に歓声 坂出・田尾坂公園 香川県内初の大型遊具
空中のロープにぶら下がり、レールを周回して遊ぶ大型遊具「レールウェイ」が7日、香川県坂出市八幡町の田尾坂(たおざか)公園にお目見えした。幼児用シーソーも整備し、管理する市は同園の愛称を「TAOPA(タオパ)」と名付け、フォトスポットとなる看板も新設。同日のセレモニーでは関係者が公園の新生を祝うとともに、新しい遊具を満喫する子どもたちの歓声が響いた。
県内初導入というレールウェイは、1周約34メートルのレールが約3・2~2・2メートルの高さに設置され、垂れ下がった1本のロープにつかまり、高低差を利用して滑走する遊具。1周20~30秒程度で、対象年齢は6~12歳。
同園は面積が約7千平方メートル。瀬戸中央自動車道の高架脇にあり、雨の影響を受けにくく、家族連れらの利用が多い。レールウェイは公園の魅力を拡大しようと、3~6歳対象の4人掛けシーソーと合わせて整備。既存の複合大型遊具やブランコなどと合わせ、園内の遊具は計6基となった。
愛称のTAOPAは、田尾坂とパーク(公園)の略称。大きな白字の看板(高さ75センチ、幅4メートル)は同園北側を通る県道33号沿いに設置し、市在住の造形作家・岡山富男さんが制作したキリンのオブジェを寄り添わせた。セレモニーで除幕した有福哲二市長は「坂出の子どもたちに、もっともっと親しまれる公園になってほしい」と話した。
同園を訪れた家族連れはレールウェイに興味津々。よく遊びに来ている坂出小学校3年の沢原天優さん(9)は「勢いよくカーブするところが面白い。新しい遊具が増えてうれしい」と繰り返し遊んでいた。
(四国新聞・2026/03/09掲載)

