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好みの陶芸品見つけて 栗林公園で「やきもの展」
香川県内で活動する陶芸家の作品を展示販売する「讃岐のやきもの展」が2日、香川県高松市の栗林公園商工奨励館で始まった。初日から家族連れや外国人観光客も訪れ、お気に入りの一品を買い求めていた。6日まで。
県陶芸協会(高橋康治会長)が毎年ゴールデンウイーク中に開催。56回目となる今回は、県内に窯を構える会員9人が約千点以上を出品している。
会場には普段使いできる小皿や茶わんといった食器をメインに、ドレス形の花器など、個性豊かな作品がずらり。昨年好評だったかがわコンテナガーデンの会(高橋弥生会長)とコラボレーションした寄せ植え作品も並び、来場者は手に取ったり作家と会話したりして楽しんでいた。
また、初日は会員の酒器で県内3蔵元の地酒を味わうイベントも開かれ、シンガポールから訪れた男性は純米吟醸とゆず酒を飲み比べ。「デリシャス! 純米吟醸がベスト」と満足した様子だった。
毎年足を運んでいるという善通寺市の三谷常子さん(82)は応援している作家の皿を購入。「作家の顔を見て、制作したときの気持ちを聞きながら購入できるのが魅力」と笑顔で話した。
3、4日にはお茶席、4、5日はろくろと手びねりが体験できる陶芸教室(いずれも有料)を開く。
(四国新聞・2026/05/03掲載)

