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大作「平家物語」初披露 高松市民吹奏楽団 7日、50回記念演奏会
高松市民吹奏楽団の第50回記念演奏会が7日午後2時から、香川県高松市のレクザムホール大ホールで開かれる。50回の節目に合わせ、市ゆかりの平家物語をテーマにした作品を初披露するほか、これまでを振り返る思い出の曲などで豪華なステージを展開する。
同吹奏楽団は1974年に結成し、県内の大学生から70代まで60人が所属している。定期演奏会は年1回実施しているが、新型コロナウイルスの影響で中止した年があり、今年が50回目となった。
演奏会は2部構成で、第1部は作曲家・阿部勇一に依頼した作品、交響聯詩(れんし)「平家物語」。平家滅亡までの壮大な物語を3楽章で構成した大作で、混声合唱団「オルタナティヴ」、高松一高校合唱部の計約60人と初共演する。ほかに行進曲「ラメセスⅡ世」なども演奏する。
第2部は過去に演奏した曲目を振り返る「50回記念 思い出のポップステージ」。楽団創設の74年に放送が始まったアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の組曲、50回にちなんだ昭和50年代の日本レコード大賞受賞曲など、親しみやすい曲を繰り広げる。
上田淳司団長は「地域の人や自治体に支えられながら迎えた50回。感謝の気持ちを込めて演奏したい」としている。
入場料は前売り900円、当日千円、高校生以下無料。同ホールのほか、電子チケットサービス「テケト」=QRコード=などで販売。問い合わせは事務局、電話070-5511-4121。
(四国新聞・2026/06/04掲載)

