ニュース NEW
楽器と歌声、円熟の音色 ギター・荘村清志公演 19日・高松 フルート、ソプラノと共演
日本を代表するギター奏者・荘村清志のコンサート「荘村トリオエレガンス~音の宝石箱~」が19日、香川県高松市のサンポートホール高松第1小ホールで開かれる。約2年ぶりとなる香川公演は、荘村が長年共演を重ねるフルート奏者、ソプラノ歌手とのステージ。クラシックから近現代までの名曲を円熟の音色で届ける。
荘村は1947年生まれ。9歳でギターを始め、映画「禁じられた遊び」の主題曲で知られるギター奏者ナルシソ・イエペス(スペイン)に師事。日本やイタリアの楽団と共演し、各地でツアーを行うなど、精力的に活動を続けている。2024年にデビュー55周年を迎えた。
共演するフルートのマーク・グローウェルズはベルギー放送交響楽団首席フルート奏者を務めた後、ソリストとして活躍。ソプラノの小林沙羅は大阪芸術大准教授で、イタリア・オペラを主軸とする藤原歌劇団の正団員。荘村はそれぞれと共演を重ねているが、3人でのステージは初めて。
2部構成で、前半はクラシックから近現代までの名曲を披露。このうちラベル「魔法の笛」では3人の合奏を繰り広げる。後半では香川にちなみ、壺井栄の小説が原作の映画「二十四の瞳」から「七つの子」「仰げば尊し」などを披露する。
荘村は「3人の音色が融合して、一つの作品として成り立っているところを聴いて」と話している。
午後6時30分開演。入場料は一般5500円ほか。問い合わせはサンポートホール高松、電話087-825-5010。
(四国新聞・2026/06/11掲載)

