西日本高速道路が香川県観音寺市に建設した高松自動車道「観音寺スマートインターチェンジ(IC)」が4日午後3時に開通する。自動料金収受システム(ETC)搭載車専用で、上下線とも乗り降りできるフルIC。市中心部からの所要時間は約10分で、高速道路へのアクセス性が向上する。



 観音寺スマートICは、さぬき豊中IC―大野原IC間の同市古川、池之尻、新田の3町にまたがる地点に整備。さぬき豊中ICからの距離は3・5キロで、本線と直結し、本線を挟んで上り線が海側、下り線が山側でそれぞれ市道駅通り池之尻線と接続する。
 ETCゲートでは、車両は開閉バーの手前で一旦停止し、1台ずつ通過する。係員は常駐せず、近接するさぬき豊中ICで24時間遠隔管理し、問い合わせなどにインターホンを通じ対応する。
 4日には市主催の開通式典が午前10時からある。ハイスタッフホールでの屋内式典に続いて、現地式典を上りETCゲート付近で催し、テープカットなどをして開通を祝う。
 開通に先立ち、西日本高速は6月20日に地元の豊田小学校、一ノ谷小学校の児童と保護者、地域住民を招き、下りETCゲート周辺でウオーキングイベントを開いた。

(四国新聞・2026/07/04掲載)



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