うどん店チェーン「めりけんや」(香川県綾歌郡宇多津町)は、愛媛県西条市産のナス「絹かわなす」を使った夏の季節限定メニューを県内外6店舗で販売している。昨年実施したキャンペーンでの販売が好調で、夏の定番メニューに“昇格”した。


夏の定番メニューになった「絹かわなす」の商品

夏の定番メニューになった「絹かわなす」の商品


 キャンペーンは、地域の資源を観光素材として発信するJR四国(高松市)の「四国家のお宝」事業の一環。これまでもグループ会社のめりけんやが香川県観音寺市産のロメインレタスや徳島県阿南市産のシラスなどさまざまな食材を使った限定メニューを開発しているが、今回初めて定番化されることになった。
 絹かわなすは品種改良されていない在来品種で、西条市の限られた地域で生産される伝統野菜。長さ20センチ程度、重さ約350グラムと大ぶりで、美しい光沢と柔らかな果皮、ほのかに甘い果肉が特徴という。
 絹かわなすを使った夏の季節限定メニューは、全国8店舗のうち、香川県内2店舗(かけはし店、丸亀店)では「なすとろろぶっかけ」(小=630円)を販売。首都圏の3、大阪の1店舗では「なすみぞれ冷かけ」と「絹かわなす天」も販売している。期間は9月中旬ごろまでの予定。

(四国新聞・2026/07/04掲載)


関連情報