観音寺で感謝のピアノ 西本さん(高松出身)、16日公演
香川県高松市出身のピアニスト西本裕矢さん(24)のコンサートが16日、観音寺市観音寺町のハイスタッフホールで開かれる。西本さんはポーランドの国立大学院に留学中で、観音寺公演は3年ぶり。故郷・香川への感謝とともに、海外で磨いた音色を披露する。
西本さんは第5回高松国際ピアノコンクールで県人初の4位入賞。その後も国際コンクールで活躍しており、今年のポーランドアントニンショパン国際ピアノコンクールで優勝した。
公演のプログラムは「ベートーベンとシューマンの名曲の魅力を届けたい」と選曲。ベートーベンのピアノソナタ「第13番」と「第30番」、シューマンの「クライスレリアーナ」を取り上げる。
ハイスタッフホールでの公演は2023年に高松交響楽団と共演して以来。西本さんは「香川の思い出深いホールで再び演奏できてうれしい。夏休みの思い出に、ぜひご家族で楽しんでもらえると幸いです」と来場を呼びかけている。
同ホールの若手コンサートシリーズとして開催。小ホールで午後2時開演。入場料は一般2千円、高校生以下千円。問い合わせはハイスタッフホール〈0875-23-3939〉。
(四国新聞・2026/08/09掲載)

