ダンサーと市民共創の舞台 三豊市制20年、未来へつなぐ 22日、マリンウェーブ
三豊市市制施行20周年記念事業の舞台芸術公演「未来へ繋(つな)ぐダンスシアター」が22日に香川県三豊市詫間町のマリンウェーブで開かれる。第一線で活躍するアーティストが集結したダンスシアター作品と、市民共創のコンテンポラリーダンス作品の2本立て。ダンスシアターでは、芸術のジャンルを超えた演出で海から未来へメッセージを送る。
三豊市と市教委、市文化・スポーツ振興事業団の共催。首都圏に偏りがちな新しい芸術表現の鑑賞機会を地元で提供し、子どもをはじめ市民らに体感してもらう。市地域おこし協力隊で振付家、演出家の前納依里子さんが企画し、総合演出、振り付けを担当する。
ダンスシアターは第2部で、海女漁をテーマにダンスや音楽、美術、映像を融合させた総合的な舞台芸術作品「AMA―Perlentaucherin(アマ・パーレンタオハリン)」。過去にベルリン、青森県八戸市で上演の実績がある。
主に首都圏を拠点に活動するプロのダンサー5人を招き、ドイツの有名バンド「Tangerine Dream(タンジェリン・ドリーム)」のメンバーによる音楽などで幻想的な海の世界を創出する。
第1部は、同事業団が前納さんの主宰で昨年開講した地域ダンスクラブ「MITOYO DANCE CREATORS!(みとよ・ダンス・クリエイターズ!)」のステージ。小学生のキッズクラス、65歳以上のゴールデンクラスのメンバー約25人が地域資源を生かした新作を披露する。
22日午後3時開演で全席自由。入場料は前売り千円(当日1500円)。高校生以下無料。マリンウェーブで販売。問い合わせは同事業団〈0875-72-1500〉。
(四国新聞・2026/08/19掲載)

