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家族の絆、コミカルに熱演 リトルウィング公演「小泉家の災難」 高松・13日、舞台に客席
香川県高松市を拠点に活動する表現集団「パフォーマンスカンパニー リトルウィング」(代表・山本育代)の特別公演「小泉家の災難」が13日、同市屋島西町の穴吹学園ホールで行われる。愉快に暮らす家族が大事件を通じて絆を確かめる様子をコメディータッチで伸び伸びと描く。
リトルウィングは1990年に結成。4歳から60歳代までが所属し、普段は子どもを中心に編成した公演を行っている。今回は2017年に好評を博した演目の再演で、大人がより楽しめる内容。出演は中学生9人、高校生3人を含む計18人。小道具や衣装の準備から演技プランの検討まで一丸となって取り組んだ。
物語は、どこにでもありそうな普通の家庭・小泉家が舞台。物静かな父親、おっちょこちょいな母親、長女と次女。隣の大家族・田中家の面々も交えて楽しく暮らしていたが、家出していた長男の帰宅をきっかけに、ある事件が舞い込む。家族が時にぶつかり、時に支え合いながら、難題を切り抜けようとする姿を18人のメンバーがコミカルに演じる。
17年の公演では3人で演じた田中家の人数を大幅に増やし、よりにぎやかに仕上げた。演者が客席に問いかけたり、客席に降りて演じたりするシーンもあり、担当者は「小泉家に遊びに来るような気持ちで楽しんでほしい」と話し、来場を呼びかけている。
ステージには「S舞台席」と銘打ち、観客席の一部を設置。小泉家のドタバタ騒ぎを間近に見ながら、自分自身も舞台に組み込まれたような気分が味わえるという。
午後3時開演。入場料はS舞台席が3500円(前売り3千円)、一般席は大学生以上3千円(同2500円)ほか。問い合わせはリトルウィング、電話087-868-7535。
(四国新聞・2026/09/03掲載)

