秋田県出身の店主が三本松商店街の一角にオープンした居酒屋。名物の横手風焼きそば(700円)やいぶりがっこチーズ(450円)などが味わえるほか、現在は5種類ほど取りそろえているご当地の日本酒や焼酎を提供している。今後は食事メニューを充実させる予定で、きりたんぽのミニ鍋などを準備中。


 新鮮な国産鶏の焼き肉が気軽に楽しめる店。親鶏やひな鶏、せせり、ハツなどさまざまな部位を用意しており、価格は500円程度とリーズナブル。自家製のタレで食べるのがお薦めという。サンショウの風味を付けたウオッカをソーダで割った「山椒ハイボール」やクラフトビールなどちょっと珍しいお酒も提供する。今後、ランチも始める予定。


 香川県高松市六条町の「カフェダイニング フルール」が店名を新たに移転リニューアル。10月以降はカジュアルに楽しめる洋風ビストロとして営業し、フレンチをベースにタイ料理や韓国料理のエッセンスを加えた料理を提供する。平日はお弁当も販売。移転前の店舗で人気だったパンケーキも10月から復活する。


 四国4県の企業や作家によるものづくりに焦点を当てた展示「SHIKOKU CRAFT 2024」が27日、香川県高松市の丸亀町レッツホールをメイン会場に始まった。伝統工芸の技法を使いつつ、生活に取り入れやすい現代風に仕上げたインテリアや食器が来場者の目を引いている。28日まで。


 「讃岐醤油(しょうゆ)画資料館」は鎌田醤油(香川県坂出市本町)の敷地内にある。館内には雪舟や岸田劉生らが醤油で描いたという「醤油画」が展示されているが、これらは全て現代美術家が作り上げたパロディー。歴史ある老舗店になぜ? 遊び心あふれる芸術空間にお邪魔した。


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