ボダイジュの花、かれん 八栗寺で見頃
香川県高松市牟礼町の四国霊場85番札所・八栗寺(新見竜玄住職)で、ボダイジュの花が見頃を迎えている。境内を彩る淡黄色のかれんな花とほのかな甘い香りが、参拝者らを楽しませている。見頃は20日ごろまで。
香川県高松市牟礼町の四国霊場85番札所・八栗寺(新見竜玄住職)で、ボダイジュの花が見頃を迎えている。境内を彩る淡黄色のかれんな花とほのかな甘い香りが、参拝者らを楽しませている。見頃は20日ごろまで。
高松空港(香川県高松市香南町)が12月に開港35周年を迎えるのを記念し、高松空港株式会社は14日、「旅」と「アート」がテーマのイベントやキャンペーンを行うと発表した。札幌・新千歳空港への直行便を夏に期間限定で運航するほか、「アート県・かがわ」の空の玄関口として、香川ゆかりの芸術家とのコラボ商品の販売などを予定している。
香川県小豆郡小豆島町坂手の小豆島霊場1番札所・洞雲山(白石行永住職)で12日、洞窟の岩肌に差し込む光と影のコントラストで生まれる「夏至観音」が姿を現した。参拝者らは荘厳なたたずまいに息をのみ、熱心に手を合わせていた。
「小豆島」という名のハナショウブが、香川県小豆郡土庄町屋形崎のホテルで見頃を迎えている。地元の郷土史家・藤井豊さん(2011年死去)が明治神宮(東京)のハナショウブ園で見つけたのをきっかけに1987年から栽培を始め、藤井さんから株を譲り受けた女性が昨年2月、同ホテルなどに株分けした。薄紫色の花がそよ風に揺れ、優雅な雰囲気を醸し出している。見頃は今月20日ごろまで。
合同会社コトヒラクラスカ(香川県仲多度津郡琴平町、漆原康博代表)は、中長期滞在者をターゲットにした宿泊施設「ホステル コトヒラクラスカ」を同町で開業した。施設名には「琴平で、暮らすか」の意味を込めており、移住定住の足がかり的存在を目指す。