香川県観音寺市大野原町の市子育て支援センター「ほっとはうす萩」で、夏の風物詩となっているお化け屋敷が1日から始まり、人気を呼んでいる。香川高専詫間キャンパスの学生らが制作した動く仕掛けをはじめ、市内の中学生らが手がけた200点超のお化けの作品を並べ、ボランティアの高齢者らが変装した“生お化け”も出現。連日の猛暑の中、背筋がひやりとする空間が広がり、幼い子どもらの悲鳴が響き渡っている。11日まで。


 「ホウナンの梨」のブランドで知られるナシの産地の香川県観音寺市豊浜町で5日、県農協の直売所がオープンした。午前中には約200人が列を作り、選果されたばかりのナシが飛ぶように売れた。出荷はお盆にかけてがピークで、順次品種を変えて9月下旬まで続く。


 子どもの守り神として親しまれている香川県三豊市三野町の津嶋神社で、4、5両日に夏季大祭が開催される。本殿がある沖合の津島まで約250メートルの橋が架けられ、徒歩で渡って参拝できるようになる。県内では最高気温35度以上の猛暑日が予想され、関係機関は熱中症対策を促している。


 仙台牛のタンや新鮮な刺し身などが味わえる居酒屋。完全個室型の店で、ゆったりとくつろげる。予約が必要なおまかせコース(6600円)は、唐辛子みそを添えた牛タンと旬のお造り盛り合わせがメイン。バターをきかせたクロワッサンで作る卵サンドや、南部鉄器の釜で炊き上げたご飯なども楽しめる。カウンター席も設けている。


 古民家を改装したクラフトビール専門店。サーバーから注がれる6種のビールを楽しめる。オリジナルの「みとよペールメール」(レギュラーサイズ900円)は麦の甘みを残しつつ、すっきりと飲みやすい。ほかは全国各地のビールで、仕入れに応じて変更。「飲み比べ3種」(1800円)も。おつまみは燻製(くんせい)メニューが充実。


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