初詣準備、大しめ縄奉納 観音寺・高屋神社「天空の鳥居」にも
「天空の鳥居」として人気を集める香川県観音寺市高屋町の高屋神社本宮で17日、同神社の氏子らでつくる大注連縄(おおしめなわ)奉賛会(大倉利夫会長)が長さ約5メートル、重さ約100キロの大しめ縄を奉納した。眼下に観音寺の市街地と燧灘を望む鳥居にもしめ縄を飾り付け、新年を迎える準備を整えた。
「天空の鳥居」として人気を集める香川県観音寺市高屋町の高屋神社本宮で17日、同神社の氏子らでつくる大注連縄(おおしめなわ)奉賛会(大倉利夫会長)が長さ約5メートル、重さ約100キロの大しめ縄を奉納した。眼下に観音寺の市街地と燧灘を望む鳥居にもしめ縄を飾り付け、新年を迎える準備を整えた。
香川県丸亀市のJR丸亀駅南口広場で15日、冬の風物詩となっている「ウインターイルミネーション」が始まった。広場にある噴水跡の花壇を発光ダイオード(LED)で装飾。花壇の上に三角すいのオブジェも配置した。今年のテーマは「まるがめのシンボル」。新旧市章や丸亀うちわの骨組みをイメージしており、華やかな光で駅前を彩っている。
昔ながらの製法の手打ちうどんを提供する人気店。もちもちの太麺を楽しめるほか、天ぷらは注文を受けてから揚げるため、さくさく。古民家風の店内は木の温かみが感じられ、手作りした刺しゅうのメニュー表などが目を引く。
香川県高松市のサンポート高松と直島町で2027年夏の高級ホテル開業を計画している四国電力は15日、施設概要を正式発表した。ホテル名は高松、直島の施設を一体化して「マンダリンオリエンタル瀬戸内」とし、香港に拠点を置くマンダリンオリエンタルホテルグループが「周遊型ホテル」として運営する。客室数は高松に建設する13階建てが92室、古民家風の直島の施設が22室で、宿泊料は標準的な客室で1室10万円以上を想定。建設費は約250億円で来年夏の着工を予定している。
香川県内のさまざまなジャンルの芸術家でつくる「県美術家協会」(東原吐雲会長)の作品展が、香川県高松市紺屋町の市美術館で開かれている。第一線で活躍するベテランから若手まで多様な作家が新作や代表作を出品。会場には、制作者の探究心を肌で感じられる空間が広がっている。17日まで。
香川文化芸術祭2023=多彩なジャンル、力作競演 高松で「香川県美術家協会」作品展 絵画や書など171点 17日まで の続きを読む