ちょうさ会館(香川県観音寺市豊浜町) 祭り一色、熱気ひしひし 華やかな太鼓台、間近に
西讃を代表する秋祭り「さぬき豊浜ちょうさ祭」。金糸銀糸の豪華絢爛(けんらん)で勇壮な太鼓台(ちょうさ)が練り歩き、町が祭りムード一色に染まることで有名だ。今年は10月6~8日に開かれるそうだが、一足先に祭りの熱気を感じようと、実物のちょうさなどを展示している観音寺市豊浜町の市ちょうさ会館を訪ねた。
西讃を代表する秋祭り「さぬき豊浜ちょうさ祭」。金糸銀糸の豪華絢爛(けんらん)で勇壮な太鼓台(ちょうさ)が練り歩き、町が祭りムード一色に染まることで有名だ。今年は10月6~8日に開かれるそうだが、一足先に祭りの熱気を感じようと、実物のちょうさなどを展示している観音寺市豊浜町の市ちょうさ会館を訪ねた。
日本郵便四国支社(松山市)は、1954年公開の映画「二十四の瞳」で大石先生役を務めるなどした女優の高峰秀子さん(1924~2010年)が来年生誕100年を迎えることを記念し、オリジナルフレーム切手を販売している。映画のワンシーンや日常生活をモノクロ写真でデザインしている。
江戸時代から香川県高松市香川町浅野地区に伝わる「ひょうげ祭り」の10日開催を前に、同祭り保存会(上原勉会長)が8日、同町内で祭具作りを行った。朝早くから保存会のメンバーや地域住民が集まり、野菜や稲わらなどを使って神輿(みこし)や刀、毛やりなどを丁寧に作り上げた。
チベット僧が色とりどりの砂を使って30年前に制作した「砂曼荼羅(すなまんだら)」が、山形市の公民館から縁あって香川県小豆郡小豆島町の小豆島霊場40番札所・保安寺(宮内義澄住職)に寄贈された。宇宙を表した極彩色の仏教美術が放つ存在感は強烈で、同寺では11月をめどに本堂を増築して一般公開する予定。搬入に尽力した同寺の宮内亜門副住職(53)は「国内では数少ない貴重な仏教美術作品。多くの人にその素晴らしさを感じてもらいたい」と準備に力が入っている。
四国水族館(香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁)は、館内で飼育しているケープペンギンの羽根を利用したオリジナルキーホルダーを初めて製作。羽が生え替わる「換羽期(かんうき)」だけの特別な記念品として注目を集めている。