甘く香るボダイジュ 八栗寺で見頃
香川県高松市牟礼町の四国霊場85番札所・八栗寺(新見竜玄住職)で、ボダイジュの花が見頃を迎えている。境内を彩る淡黄色のかれんな花とほのかな甘い香りが、参拝者らを楽しませている。見頃は20日ごろまで。
香川県高松市牟礼町の四国霊場85番札所・八栗寺(新見竜玄住職)で、ボダイジュの花が見頃を迎えている。境内を彩る淡黄色のかれんな花とほのかな甘い香りが、参拝者らを楽しませている。見頃は20日ごろまで。
香川県坂出市を拠点に活動する「株式劇団マエカブ」が17、18の両日、同市京町の市民ホールで舞台「石を食べた男」を上演する。劇団が年に1度の総決算と位置付ける本公演。同市の特産品・サヌカイトを物語に取り入れ、大がかりな舞台演出も用いた「和風エンタメ」で会場を沸かせる。
昨年5月に死去した書家の島田三光さん(香川県丸亀市)が生前、書の研究のため収集していた俳人・河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)の作品約350点が、7月4日から9日まで香川県高松市紺屋町の高松市美術館で公開される。展示会を開く島田さんの妻、幸子さんは「夫の遺志だった展覧会。ぜひ多くの人に見てほしい」と話している。
故島田三光さん(丸亀)収集 碧梧桐の書350点公開 高松、7月4日から 妻幸子さん「夫の遺志」 伝わる息づかい、大作も の続きを読む
2000年にデビューしたJR四国(香川県高松市)の「アンパンマン列車」の利用者数が14日、100万人を達成した。高知駅では記念の出発式が開かれ、関係者が大台突破を祝った。
丸亀市は、日本遺産に認定されている「せとうち備讃諸島『石の島』のストーリー」の認知度を高めようと、本島・広島での宿泊を対象に費用を補助するキャンペーンを始める。前年度に続いて2度目となり、期間を拡大。7月15日チェックインから10月31日チェックアウト分までの旅行を対象に、1人当たり一律3千円を宿泊施設の料金支払い時に割り引く。6月15日から予約を受け付ける。