香川の魅力、写真で伝えて 香川県観光協会がキャンペーン インスタ投稿呼びかけ
香川県観光協会は、県民や観光客に香川の魅力を広く発信してもらおうと、今月から「うどん県ハッシュタグキャンペーン」を始めた。インスタグラムに「#香川ナノタビ」を付けて写真を投稿すると、抽選で高松―羽田間の往復ペア航空券や宿泊券などが当たる。
香川県観光協会は、県民や観光客に香川の魅力を広く発信してもらおうと、今月から「うどん県ハッシュタグキャンペーン」を始めた。インスタグラムに「#香川ナノタビ」を付けて写真を投稿すると、抽選で高松―羽田間の往復ペア航空券や宿泊券などが当たる。
香川大教育学部の学生が、高松市中心部の喫茶店などに自分たちが手がけたアートを展示する取り組みを展開している。県民らに絵画や造形作品を鑑賞しながら街中を巡ってもらう試みで、作品は学生が感じた店のイメージに合わせて制作。協力した店からは「雰囲気が良くなった」などとプラスの効果を指摘する声が上がっている。展示期間は店舗によって異なる。
高松交響楽団(佐々木啓隆理事長)の第128回定期演奏会が18日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール大ホールで開かれる。新型コロナウイルスの対応が続く医療現場にエールを送ろうと、昨年に続いて県内の医療従事者を招待。ブラームスの交響曲第1番などクラシックの名曲で感謝の思いを届ける。
2018年の全国高校総合文化祭の演劇部門で最優秀賞を受賞した丸亀高演劇部の舞台「フートボールの時間」がプロの手によってリメークされ、全国公演されることが決まった。劇作家・演出家として注目を集める瀬戸山美咲さん(45)が新たな息吹を吹き込み、女優の堺小春さん、井上向日葵さんらが演じる。10、11月に香川県丸亀市を含む全国7都県の劇場を巡り、計18公演を予定している。
香川県内で宿泊する旅行商品の費用を助成する県独自の新事業「かがわ割NEXT」の受け付けが5日、始まった。7月1日~10月31日の旅行が対象で、料金を1人1泊当たり最大20%(上限3千円)割り引く。