情熱と技巧のシンフォニー サックス・上野 指揮・三ツ橋 9日・高松 瀬戸フィル定演
香川県高松市を拠点に活動する瀬戸フィルハーモニー交響楽団の第42回定期演奏会が9日、同市のサンポートホール高松で開かれる。今回はゲストにサクソフォン奏者の上野耕平と指揮者の三ツ橋敬子を招へい。上野の高度なテクニックと三ツ橋の情熱的なタクトの共演が楽しめる。
香川県高松市を拠点に活動する瀬戸フィルハーモニー交響楽団の第42回定期演奏会が9日、同市のサンポートホール高松で開かれる。今回はゲストにサクソフォン奏者の上野耕平と指揮者の三ツ橋敬子を招へい。上野の高度なテクニックと三ツ橋の情熱的なタクトの共演が楽しめる。
香川県商工会連合会は、会員事業者の商品を紹介する冊子「商工会がお届けする 讃岐のイッピン!」を発行した。高松空港で昨年実施した同名の販売促進事業に参加した食品や小物、雑貨など33社の一押し商品を1冊にまとめた。約600部を発行し、県内各市町の商工会などで配布している。
阿讃山脈の麓に広がる香川県東かがわ市五名で、築70年の古民家を改修、再生した農家民宿が完成した。自然豊かな五名が堪能できる新施設の名称は「GOMYO LIFE HOTEL」。移住者が地域住民の協力を受けて作業を進めてきた事業で、新たな船出を祝って1日に関係者を招いて内覧会が開かれた。営業は4月からスタートする予定。
香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮(琴陵泰裕宮司)で3日、神様が乗る馬とされる神馬(しんめ)が新たに決まり、命名式が行われた。神馬の名前は「光驥(こうき)号」。秋の例大祭の行列に随伴するほか、4日から神馬舎で一般にお披露目される。
昭和初期からの年代や様式の異なるひな飾りや道具類を集めた「“けっこな”おひなさん」展が香川県観音寺市大野原町のふるさと学芸館で開かれている。同館が市民から寄贈を受けて収蔵しているもので、今年はひな人形だけで500体以上がそろい、訪れた家族連れらを楽しませている。