讃岐うどんチェーン店「はなまるうどん」を全国展開するはなまる(香川県高松市)は25日、1号店である木太店の最寄り駅・琴電林道駅の副駅名が、「はなまるうどん駅」になったと発表した。創業25周年に合わせて企画した「おいでまい!さぬきプロジェクト」の一環。県内外の大勢の人たちに、うどんに関心を持ってもらうのが狙い。


 高松市美術館は20日、2024年度の新たな収蔵品として、愛知県在住の美術家・小川信治さんの油彩画、重要無形文化財保持者(人間国宝)の漆芸家・音丸耕堂(1898~1997年)の作品など購入7点、寄贈・寄託16点の計23点を取得すると発表した。購入予定額は約1千万円。


 生け花の小原流高松支部(坂根寛朱支部長)による高松支部創立65周年記念花展「花輝く 如月」が23日、香川県高松市玉藻町の玉藻公園披雲閣で始まった。春の花をふんだんに使った会場は甘い香りに包まれ、来場者に新しい季節の訪れを感じさせている。24日まで。


 草を「食べる」軍手―。香川大学の学生が、ヤギやウサギの顔をプリントした軍手を考案した。手にはめて草抜きをすると、まるで動物が草を食べているように見えるデザイン。ビジネスアイデアを競うコンテストで最優秀賞を獲得し、3月からホームセンターの西村ジョイで販売することが決定。2月24日までは、香川県高松市紺屋町の市美術館で展示されている。


 イタリア料理店の奥にあったことに由来した店名は残したまま、同じ香川県高松市内町で移転オープン。新店舗は入り口が分かりやすくなったと好評という。ローストビーフやマカロニサラダ、赤ナマコなど約8種類のおばんざいから選ぶ「小鉢3品セット」(600円)や、いりこだしで作るおでんが人気。車いすでも利用しやすいよう、広いトイレを設けている。


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