瀬戸内国際芸術祭2022=瀬戸内の情景一堂に 県立ミュージアムきょうから特別展 屏風絵など120点展示
香川県立ミュージアム(香川県高松市玉藻町)で23日から秋の特別展「風景が物語る瀬戸内の力―自然・歴史・人の共鳴―」(同ミュージアム主催)が開かれるのを前に22日、同館で報道関係者向けの内覧会があった。会場には中世から現代まで約800年の間に、瀬戸内海沿岸の名所や人々の営みなどの情景を描いた絵巻、屏風(びょうぶ)絵、絵画など約120点が並び、作品を通して時代ごとの地域の魅力を伝えている。瀬戸内国際芸術祭2022の参加作品として開催。11月6日まで。