総本山善通寺の薬師如来像 焼け残った顔復元 空海誕生1250年記念事業 6月15日まで一般公開
香川県善通寺市の総本山善通寺(菅智潤法主)は18日、16世紀の火災で焼け残った土製の「塑像(そぞう)薬師如来像頭部」について、焼ける前の状態を復元して一般公開を始めた。弘法大師空海の誕生1250年記念事業の一環で、科学技術を駆使して仏像専門家らが6年がかりで完成させた。公開は記念祭が終わる6月15日まで、同寺金堂で行う。無料。
香川県善通寺市の総本山善通寺(菅智潤法主)は18日、16世紀の火災で焼け残った土製の「塑像(そぞう)薬師如来像頭部」について、焼ける前の状態を復元して一般公開を始めた。弘法大師空海の誕生1250年記念事業の一環で、科学技術を駆使して仏像専門家らが6年がかりで完成させた。公開は記念祭が終わる6月15日まで、同寺金堂で行う。無料。
三豊、観音寺両市のうどん店を巡るスタンプラリーが開かれている。10事業者が参加し、コースは店舗別ではなく、メニュー別になっており、気軽にスタンプ集めを楽しめる。スタンプシートは参加店で受け取れ、全てのコースのスタンプがそろうと後日、割引券として利用できる。期間は30日まで。
三木町観光協会が募集していたフォトコンテストの入賞作品が決まり、町のホームページ(HP)などで入賞作品14点を紹介している。
香川県さぬき市多和の四国霊場88番札所・大窪寺の近くで、高山植物のシャクナゲが見頃を迎えている。淡いピンク色の花がかれんに咲き誇り、訪れた人を楽しませている。
東山魁夷せとうち美術館の春の特別展「京の百景」が、香川県坂出市沙弥島の同館で開かれている。37人の日本画家が描いた四季折々の京都の風景などが、会場を華やかに彩っている。6月4日まで。