夜の屋島、開放感を堪能 屋根なしバス観光本格化 マルイ観光バス、音声ガイド付きツアー
マルイ観光バス(香川県高松市)は、屋根のない2階建て観光バス「オープントップバス」を使った観光ツアーを本格化する。今年に入り、県内各地で実証運行や試験ツアーを実施。このほどバス設備の最終段階としていた車内音声ガイドの整備を終え、17日夜に屋島山上を巡る第1弾ツアーの運行を企画している。
マルイ観光バス(香川県高松市)は、屋根のない2階建て観光バス「オープントップバス」を使った観光ツアーを本格化する。今年に入り、県内各地で実証運行や試験ツアーを実施。このほどバス設備の最終段階としていた車内音声ガイドの整備を終え、17日夜に屋島山上を巡る第1弾ツアーの運行を企画している。
香川県庁近くにあるうどん店。看板メニューは、甘く炊いた豚肉、牛肉や、油揚げ、温泉卵が入り、ボリュームたっぷりの「えびすぶっかけ(600円)」。会社員や学生、観光客らが訪れている。
丸亀城内を多彩な光で彩る「丸亀城キャッスルロード2022」(丸亀市観光協会主催)が10日にスタートする。共に国重要文化財の大手門から天守まで続く園路や石垣をイルミネーションや竹明かりでライトアップ。プロジェクションマッピングも加えて光と影の幻想的な空間を創出し、夜の丸亀城の魅力を満喫してもらう。11月23日まで。
子育て支援施設や図書館、平和記念館などが入る高松市の複合施設たかまつミライエ(高松市松島町)。4階のこども未来館科学展示室にある、巨大な化石に目がくぎ付けになった。大きな牙を持つナウマンゾウが、どうしてここに?
近年人気のレジャー「グランピング」が香川県内で広がっている。海の近くでマリンスポーツや海鮮料理を楽しめたり、緑の多い場所でゆっくりした時間を過ごせたり、各施設は特色を前面に出して県内外から集客。新型コロナウイルス下でも、少人数利用や屋外施設などがポイントとなり、利用者数を伸ばしている。