774(宝亀5)年、讃岐国多度郡屏風ケ浦に生まれた弘法大師空海。生誕1250年目に当たる今年、香川県高松市玉藻町の香川県立ミュージアムで、空海の事績をしのぶ特別展「弘法大師空海生誕1250年記念特別展『空海―史上最強、讃岐に舞い降りた不滅の巨人』」(同ミュージアム主催、県教委、総本山善通寺、四国新聞社共催)が22日から開かれる。総本山善通寺(善通寺市)をはじめとする真言宗各本山の寺宝を網羅。国宝10件、重要文化財15件を含む60件を展示する。


 のどかな田園地帯で、夫婦で営むラーメン店。看板メニューの「黄昏醤油(しょうゆ)そば」(800円)は、伊吹いりこが香る魚介と鶏のダブルスープに極細麺がよく絡む。味の染みた豚バラ肉としっとりとした鶏胸肉の2種類のチャーシューがのり、ボリュームも十分。


 愛好家たちが育てたカボチャの重さを競い合う「日本一どでカボチャ大会」が9月に香川県小豆郡土庄町で開かれる。大会実行委は現在、観賞用や飼料用として大きく育つカボチャの品種「アトランティックジャイアント」の種子の申し込みを受け付けている。5月31日まで。


 香川県東かがわ市帰来の山あいにある私設公園「芝桜富士」で、シバザクラが見頃を迎えている。陽光を浴びて山の斜面などに植えられた白色やピンク色などの12万株が光り輝き、一面に広がる花のじゅうたんが訪れた人を魅了している。
 土地を所有する近くの森本芳明さん(70)が2006年から家族と協力して栽培。遊歩道やベンチも整備し、13年から私設公園として一般公開している。


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