落ち着いた空間で、上質な手打ちそばとお酒を楽しめる。そば粉はその季節においしいものを各地からよりすぐる。昼は、一品料理3品と炊き込みご飯付きの「ごゆるりセット」(1650円)、一品料理2種付きの「蕎麦前セット」(1320円)が人気。冷たいそばは110円増しで十割そばにできる。夜は鍋コース(予約限定)もある。そばに合う日本酒や焼酎も豊富。


 陳列棚には色とりどりの和菓子。茶道の文化が盛んな高松の街で、お茶菓子として愛される逸品を生み出している。4代目の木野戸秀行さん(68)は「和菓子には、昔の人の思いが込められたものがいくつもある。時代の変化に寄り添いつつ、伝統を守っていきたい」と語る。


 香川県東かがわ市松原の白鳥神社(猪熊兼年宮司)は、猫の日(2月22日)に合わせて、特別な御朱印を授与している。今年は2種類の御朱印を用意しており、期間はどちらも3月31日までとなっている。


 香川にゆかりがあるチェロ奏者4人でつくる「チェロアンサンブル香川」のコンサートが23日、香川県高松市のサンポートホール高松で開かれる。チェロ四重奏という県内では珍しい編成で、楽器の豊かな音色や響きを伝える。


 香川県高松市出身の越智慎悟(テノール)と丸亀市出身の河口教昌(バリトン)のデュオリサイタルが22日、高松市のサンポートホール高松第1小ホールで開かれる。日本の芸術歌曲やカンツォーネ、名作のオペラといった声楽の魅力が詰まったステージを披露する。


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