3年ぶり歓喜の歌声 「第九演奏会」高らかに 18日・レクザムホール
ベートーベンの交響曲第9番を歌い上げる「かがわ第九2022」が18日、香川県高松市玉藻町のレクザムホールで開かれる。新型コロナウイルスの影響で2年間休止していたが、30年以上の歴史を誇る香川の伝統行事が復活。第一線で活躍する香川ゆかりのソリストと県民らでつくる合唱団が心を一つに歓喜の歌声を高らかに響かせる。
ベートーベンの交響曲第9番を歌い上げる「かがわ第九2022」が18日、香川県高松市玉藻町のレクザムホールで開かれる。新型コロナウイルスの影響で2年間休止していたが、30年以上の歴史を誇る香川の伝統行事が復活。第一線で活躍する香川ゆかりのソリストと県民らでつくる合唱団が心を一つに歓喜の歌声を高らかに響かせる。
約1万発の花火が打ち上がるイベント「さぬき花火浪漫(ろまん)」が来年1月14日、香川県まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園で開かれる。全国の花火事業者15社が腕を競い合う予定で、チケットは販売サイト「イープラス」で購入できる。
1896(明治29)年創業の老舗菓子店。小麦粉と砂糖を混ぜて焼き上げる「カタパン」は、近くの75番札所・総本山善通寺へ参拝などに訪れた著名人やお遍路さんらが、驚くほどの堅さと素朴な味わいが特徴の銘菓を求めて足を運ぶ。
香川県丸亀市中津町の中津万象園・丸亀美術館で10日、企画展「DIALOGUE VIA ARTS―アートが繋(つな)げること展―」が開幕する。県内の企業などが所有し、社屋に飾ったり倉庫で保管したりしている絵画や彫刻などを展示。企業・経営者とアーティストが結ばれ、作品を所蔵するに至った経緯なども説明し、まちの未来を豊かにするために文化芸術へ投資してきた企業の姿を紹介する。
天然素材の温かみを持つ木のおもちゃを、自分の手でこしらえてわが子に―。閉校した小学校の建物を利用した「木のおもちゃ学校」(香川県三豊市)では、特別なプレゼントが作れると聞き、跡地利用の一例を見てみようと訪ねてみた。