磨いた音色、高らかに よんでん文化振興財団コンサート 奨学生4人が公演 24日、高松のレクザムホール
よんでん文化振興財団の奨学生による「第26回ふるさとコンサート」が24日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール大ホールで開かれる。県出身の2人を含む四国ゆかりの若手4人が、それぞれの分野で磨き抜いた演奏を披露する。
よんでん文化振興財団の奨学生による「第26回ふるさとコンサート」が24日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール大ホールで開かれる。県出身の2人を含む四国ゆかりの若手4人が、それぞれの分野で磨き抜いた演奏を披露する。
香川県観音寺市大野原町の雲辺寺山頂公園からの夕景、夜景を大勢の人に楽しんでもらおうと、雲辺寺ロープウェイを運行する四国ケーブル(高松市)は、8月6日を皮切りに今月と9月の毎週土曜にロープウエーの運行時間を延長する。
標高292メートルの屋島山上に、高松市が整備を進めていた屋島山上交流拠点施設「やしまーる」が5日にオープンする。目指す姿は、自然や歴史など屋島の魅力を広く発信し、学びや憩い、触れ合いを深められる文化と観光の新たな融合空間。老舗観光地の「復権」に向けた核となれるか期待が集まる。
ご当地マンホールのふたを紹介する「マンホールカード」として、高松市は、新たに「高松盆栽」をモチーフにしたカードを発行する。重厚感のある松盆栽の周りに色鮮やかなサツキの花がデザインされたもので、6日から無料配布する。
今年生誕130年と没後95年を迎えた芥川龍之介にスポットを当てた企画展「菊池寛記念館で知る芥川龍之介」が、香川県高松市昭和町の同館で開かれている。学生時代の友人でフランス文学者の成瀬正一が書いた手紙のほか、菊池寛らとの交流を示す史料を通じて文豪の青春時代を浮き彫りにしている。31日まで。