「自己肯定感、積み重ね」 発達障害の画家・石村さん親子 丸亀で講演、版画実演も
自閉症による発達障害がある画家・石村嘉成さん(28)=愛媛県新居浜市=と父・和徳さん(61)のトークイベントが30日夜、香川県丸亀市大手町の市民交流活動センター「マルタス」で開かれた。和徳さんが「親子の物語~発達障害のわが子と歩んで~」と題し、「社会に受け入れられる子に育てようと努めてきた」と療育生活を熱弁。嘉成さんは亡き母の肖像を版画にする実演に挑戦し、来場者と一緒に作品を仕上げた。
自閉症による発達障害がある画家・石村嘉成さん(28)=愛媛県新居浜市=と父・和徳さん(61)のトークイベントが30日夜、香川県丸亀市大手町の市民交流活動センター「マルタス」で開かれた。和徳さんが「親子の物語~発達障害のわが子と歩んで~」と題し、「社会に受け入れられる子に育てようと努めてきた」と療育生活を熱弁。嘉成さんは亡き母の肖像を版画にする実演に挑戦し、来場者と一緒に作品を仕上げた。
テノール歌手の佐藤丈史(さぬき市出身)ら香川出身の音楽家でつくる「華麗なるオレンジ音楽隊」のサマーコンサートが6日、香川県観音寺市観音寺町のハイスタッフホール小ホールで開かれる。オペラの楽曲や歌謡曲を取り上げ、華やかな音楽の力で聴衆に元気を届ける。
瀬戸内国際芸術祭2022の夏会期(8月5日開幕)から公開となる作品の一つで、台湾の美術作家・王文志(ワンウェンチー)さんが香川県小豆郡小豆島町中山地区で制作を進めてきた「ゼロ」が完成し、30日に関係者を招いてお披露目会が開かれた。参加者は迫力ある竹の建築物の内外観をつぶさに見学し、「内部は光や風が感じられ、竹による意匠は小豆島の魅力が凝縮されている」と感激の声を上げた。
瀬戸内国際芸術祭2022=台湾・王さん「ゼロ」完成 小豆島でお披露目 「リセット」テーマ 地元住民協力、竹4000本使用 の続きを読む
瀬戸内国際芸術祭実行委員会は30日、夏会期(8月5日~9月4日)の会場の一つ・大島(香川県高松市)について、作品の公開を8月15日に延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、島内にある国立療養所・大島青松園の高齢入所者への影響を配慮した。
創業約50年の焼き肉店。A5ランクのオリーブ牛を一頭買いし、希少部位を含め高品質な肉をリーズナブルな価格で提供している。