かがわ文化芸術祭2021/「動物の謝肉祭」多彩に表現 23日、高松で主催公演
香川県民による文化芸術の祭典「かがわ文化芸術祭2021」の主催公演「音楽・舞踊・朗読・美術による『動物讃歌(さんか)』」が23日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。今年没後100年を迎える作曲家サン・サーンスの代表曲「動物の謝肉祭」を中心に、音楽だけでなく朗読やダンスも交えた表現で新感覚の舞台を届ける。
香川県民による文化芸術の祭典「かがわ文化芸術祭2021」の主催公演「音楽・舞踊・朗読・美術による『動物讃歌(さんか)』」が23日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。今年没後100年を迎える作曲家サン・サーンスの代表曲「動物の謝肉祭」を中心に、音楽だけでなく朗読やダンスも交えた表現で新感覚の舞台を届ける。
香川県善通寺市の「ゆうゆうロード」の両脇にある80本ほどのイチョウが鮮やかに色づいている。現存する木造の五重塔では、国内3番目の高さを誇る総本山善通寺の五重塔との競演が歴史ロマンを感じさせ、訪れた人々が今だけの景色を楽しんでいる。(16日撮影)
徳島と香川県の県境に位置する渓谷。国道438号を徳島方面に南下した三頭トンネル周辺には秋色の渓谷美が広がる。赤いじゅうたんを敷き詰めたような明神川沿いの遊歩道を歩けば、清らかな流れに癒やされ、竜王山や大川山では讃岐平野を眼下に紅葉狩りが満喫できる。(12日撮影)
高松工芸高校教諭の蔵本秀彦さん(56)と神奈川県の美術家・水谷一さん(45)による企画展「国讃(くにほ)めと屍(しかばね)」が、香川県高松市亀水町の瀬戸内海歴史民俗資料館・瀬戸内ギャラリーで開かれている。「海と鎮魂」をテーマにした2人のアート作品が、古い木造船が並ぶ瀬戸内の雰囲気漂う会場に溶け込むように展示されている。12月19日まで。
香川県高松市の栗林公園で16日夜、秋のライトアップに向けた試験点灯があった。赤や黄色に染まったカエデやイチョウが柔らかな光に照らされ、夜空を鮮やかに彩った。ライトアップは19日から28日までの10日間。