瀬戸内海をテーマに、香川県と東京芸術大が連携して行う美術展「海は人を愛する『さと⇆うみ』展」が16日、香川県木田郡三木町池戸の池戸公民館で始まった。同大出身のアーティスト3人が県内の大学生らと瀬戸内の環境や文化、歴史についてリサーチを行い、それを踏まえて制作した現代アートを公開。海と里のつながりに思いを巡らせたインスタレーションなどが来場者の関心を集めている。25日まで。


瀬戸内海をテーマにしたインスタレーションを見る大学生。素材は海ごみ=三木町池戸、池戸公民館


 新鮮な地魚を気軽に楽しめる店として幅広い層に親しまれた「いただきさんの海鮮食堂」(香川県高松市茜町)が27日で閉店する。2004年の開店から18年。瀬戸内の魚のおいしさを発信してきた名店が姿を消すことになり、常連客からは惜しむ声が上がっている。


 香川県高松市昭和町の高松市歴史資料館で、開館30周年を記念したコレクション展「ひらく。―高松の歴史13のキーワード」が開かれている。同館の約5万7千点の収蔵品の中から美術工芸品や古文書を厳選して紹介することで、高松が歩んだ歴史の一端をひもといている。25日まで。


 ベートーベンの交響曲第9番を歌い上げる「かがわ第九2022」が18日、香川県高松市玉藻町のレクザムホールで開かれる。新型コロナウイルスの影響で2年間休止していたが、30年以上の歴史を誇る香川の伝統行事が復活。第一線で活躍する香川ゆかりのソリストと県民らでつくる合唱団が心を一つに歓喜の歌声を高らかに響かせる。


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