漆芸界のベテランから新進作家までの作品がそろう「日本伝統漆芸展」(日本工芸会など主催)が13日、高松市紺屋町の市美術館で開幕した。伝統技法をさらに磨き、新たな表現や現代的なデザインに挑戦した意欲作の数々が来場者を魅了している。28日まで。


全国の漆芸家の力作に見入る来場者=高松市紺屋町、市美術館


 店内に飾られている色紙や写真は100点を超え、プロゴルファーや野球選手、力士、お笑い芸人やタレントらさまざまな著名人が足を運ぶ焼き肉店。店によると、仕事で香川を訪れた際に立ち寄る著名人が多く、お目当ては、しょうゆベースの自家製たれと相性がいい国産の黒毛和牛という。


 香川県さぬき市多和の「天体望遠鏡博物館」が12日で開館5周年を迎えた。各地の天文台や個人から寄贈を受けた貴重な天体望遠鏡を保管、運用する全国的にも珍しい施設。宇宙の神秘に迫ろうと工夫を重ねた望遠鏡の性能を知り、その情熱を感じようと節目を迎える日を前に同館を訪ねた。


 障害のある人が芸術家と一緒に取り組んだ表現活動の成果を紹介する展示会が、高松市常磐町の瓦町FLAG8階・市民交流プラザIKODE瓦町アートステーションで開かれている。施設の利用者が制作した絵画や陶芸などが並び、来場者の関心を集めている。14日まで。


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