香川県丸亀市中心部の通町商店街にあり、休憩所やギャラリーとして活用されている交流施設「秋寅(あきとら)の館」に、専門学校生が制作したオブジェなどがお目見えした。同館の建物の由来や丸亀市沖の塩飽諸島などをモチーフに考案した3点の作品で、同館を訪れる市民の目を引いている。


 「四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト実行委員会」は、四国の50カ所の酒蔵から集めた88種類の日本酒セット「四国銘酒88 おへんろ絵巻」を3月3日から千セット限定で販売する。売り上げの一部は、四国八十八カ所霊場会と「四国八十八箇所霊場と遍路道」世界遺産登録推進協議会に寄付する。


 土庄町屋形崎の地元住民らが21日、地域の名所「屋形崎夕陽(ゆうひ)の丘」近くの山斜面に木製遊具やハンモックを設置した。家族連れらに憩いの場を提供しようと、2019年から取り組んでいる活動の一環。住民らは、子どもたちが歓声を上げて楽しむ姿を思い浮かべながら作業に励んだ。


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