江戸末期の漆芸家で、讃岐漆芸の祖として知られる玉楮象谷(たまかじぞうこく)(1806~69年)の直筆の画帖(がじょう)(スケッチ)が、初めて見つかっていたことが14日分かった。幕末に流行した山水画が複数描かれおり、象谷が流行を学ぼうとしたことがうかがえる資料。画帖の木箱には蒟醤(きんま)の人間国宝・磯井如真(83~1964年、高松市出身)が、象谷の遺稿であることを示した記述がある。県美術コーディネーターの住谷晃一郎さん(65)は「象谷の直筆の画帖が見つかるのは初めて。約170年の時を経た発見で、細やかな筆致が見られる貴重な資料」としている。


 丸亀市観光協会は観光プロモーションビデオを制作し、インターネットで発信している。第11代市観光親善大使の大井真里奈さんと篠田綾香さんが、どちらの方が丸亀を深く愛しているかを競いながら、掛け合いで名所やグルメなどの魅力を紹介。PRソングとダンスも披露している。


 香川県坂出市沙弥島の東山魁夷せとうち美術館で、所蔵する魁夷(1908~99年)の日本画作品全8点を公開する展示会が開かれている。魁夷が風景画家として歩む決意を固めた時期から90歳で逝去する前年まで半世紀にわたる作品が並び、来館者は画風の変遷などを感じながら作品に見入っている。24日まで(12、18日は休館)。


 観音寺市のご当地グルメにと売り出し中の「天空の七宝鍋」と「天空の七宝うどん」を味わえる飲食店などをまとめた冊子が出来上がった。「『天空の七宝』お宝のつまった本」のタイトルで、観音寺信用金庫(香川県観音寺市)が昨年12月に発行。天空の七宝鍋を提供している同市の飲食店10店舗、天空の七宝うどんを提供している5店舗のメニューの特色を、営業時間などのデータや地図と共に紹介している。


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