マックイーン(高松市常磐町)「締めパフェ」にうってつけ
高松市常磐町商店街の肉バルが10月、メニューなどを入れ替えてダイニングカフェとして生まれ変わった。洋風の軽食を中心にスイーツやアルコールなどをそろえており、女子会や結婚式の1.5次会に利用する人が多いそう。
キッチンUCHINKU(小豆郡小豆島町)手間暇掛けた総菜 一皿に
元そうめん工場をリノベーションし、2017年4月にオープンしたカフェレストラン。「うちんく」という店名は、オーナーシェフが「わが家のようにくつろいで」という思いで名付けた。
大野原古墳群 観音寺市大野原町 地域の暮らしに根ざした存在 豪族の権力しのぶ 祭りでちょうさ奉納
椀貸塚(わんかしづか)古墳、平塚(ひらづか)古墳、角塚(かくづか)古墳からなる国指定の史跡「大野原古墳群」(観音寺市大野原町)は、それぞれ四国最大級の横穴式石室を内包する古墳群。6世紀後葉から7世紀の半世紀あまりの間に、狭い地域の中に築造された例は全国的にも珍しい。中でも平塚古墳は、神社の御旅所となるなど、地元の人たちの暮らしに密着した存在だ。
宝生院に龍神お目見え 静岡の絵師制作 土庄
香川県土庄町上庄の小豆島霊場54番札所・宝生院(高橋寿明住職)の本堂壁面に、迫力ある龍神図がお目見えした。神社仏閣での天井画制作で知られる絵師が、同院関係者の依頼を受けて制作。計約12畳分のしっくいの白壁2面にモノトーンの龍をそれぞれ1体描き、躍動感あふれる構図が参拝者の注目を集めている。