瀬戸内国際芸術祭2019の春会期に参加した作家のYotta(ヨタ)が、坂出市沙弥島のナカンダ浜で制作を進めていた作品が完成し、2日にお披露目された。かつて瀬戸内海で見られた海上漂泊民の総称「家船(えぶね)」をモチーフに、廃船を再生したアート作品。航行も可能で、完成披露に続いて進水式も行い、地域住民らと船出を祝った。


スッポンとあご(トビウオ)のだしを使ったたこ焼きが評判の居酒屋。たこ焼きの味は10種類から選べ、しお味やネギぶっかけ味のほか、チーズ明太(めんたい)味が女性客に人気を集める。6個380円(税抜き)など。


 現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2019」(瀬戸内国際芸術祭実行委員会主催)の会期は残すところ3日間となった。最後の金曜日となった1日夜、香川県香川郡直島町の直島ホールでは瀬戸内の美しい風景を撮影した短編ドキュメンタリー映画「SETOUCHI THE MOVIE」を上映。2日21:00からは西日本放送テレビの番組「嵐にしやがれ」で小豆島など瀬戸内の島々が紹介されるとあって、会期最終盤も注目度がアップしそうだ。


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