ノスタルジー漂う空間創出 まんのうで工藤政秀展 来月3日まで
香川県丸亀市綾歌町出身の美術家・工藤政秀(横浜市在住)の個展「物語を編む」が、まんのう町中通のことなみ未来館アートエコーギャラリーで開かれている。作家自身の記憶から生み出された平面と木彫作品38点がノスタルジックな空間を生み出している。11月3日まで。
香川県丸亀市綾歌町出身の美術家・工藤政秀(横浜市在住)の個展「物語を編む」が、まんのう町中通のことなみ未来館アートエコーギャラリーで開かれている。作家自身の記憶から生み出された平面と木彫作品38点がノスタルジックな空間を生み出している。11月3日まで。
秋が深まり、間もなく紅葉シーズン。山々が赤や黄色に染まった美しい風景を見ると、誰もが心癒やされることだろう。最盛期を前に、香川県内の名所を紹介する。お出かけ前には、最新情報や天気予報の確認をお忘れなく。
香川県綾歌郡宇多津町の特産品・古代米を使用したクラフトビール「UTAZU BEER(宇多津ビール)」が完成した。豊かな香りとすっきりとした飲み口が特徴で、町内の飲食店などで提供を始めた。製造者は「宇多津を知り、訪ねてもらうきっかけとなるようなまちのPRツールにしたい」と意気込んでいる。
多度津町は、ふるさと納税の返礼品として、白方地区の歴史文化や食を堪能できるまち歩きコース「目からウロコの『空海の母の里』巡りと秋の味覚」を新たに追加した。返礼品に住民ボランティアが行う「まち歩き」を採用するのは同町で初めてで、香川県内でも珍しい。
文芸春秋の漫画雑誌「漫画読本」と「文芸春秋漫画賞」を紹介するコレクション展が、香川県高松市昭和町の菊池寛記念館で開かれている。昭和から現代に至るまでの漫画史や作風の変遷をたどる貴重な展覧となっている。11月4日まで。