岡山県出身の写真家、緑川洋一(1915~2001年)のまなざしに迫る企画展が、直島町で開催中。宮浦ギャラリー六区を改装した“瀬戸内「  」資料館”が会場だ。企画展では瀬戸内海の風景を捉えた緑川の作品が誕生する過程をひもといている。監修、館長はイタリアで開かれているベネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本代表作家、下道基行。11月4日まで。


 新潟・佐渡島を拠点に、国内外で活躍する太鼓芸能集団「鼓童」の全国ツアー「道」が5日、観音寺市観音寺町のハイスタッフホールで開かれる。本公演には三豊市出身のメンバー山脇千栄(26)と詫間俊(21)の若手2人が出演。故郷でそれぞれの持ち味を生かしたエネルギッシュな舞台を披露する。


 蠣三珈琲(高松市)など香川、広島、愛媛の老舗コーヒー製造販売3社が「穏やかな瀬戸内海」をイメージしたコーヒーの新商品「瀬戸内珈琲~香りの架け橋~」を共同開発し、1日から販売を始めた。


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