さぬき錦景=寒霞渓(香川県小豆郡小豆島町)
日本三大渓谷美の一つに数えられる景勝地。長い年月の地殻変動や風雨による浸食で造形された奇岩や絶壁を、赤や黄色に色づいた紅葉植物と常緑樹が織りなすように彩る様子は圧巻。山頂から麓へと広がる錦は、ロープウエーから眺めても、登山道から見上げても美しい。(24日撮影)
日本三大渓谷美の一つに数えられる景勝地。長い年月の地殻変動や風雨による浸食で造形された奇岩や絶壁を、赤や黄色に色づいた紅葉植物と常緑樹が織りなすように彩る様子は圧巻。山頂から麓へと広がる錦は、ロープウエーから眺めても、登山道から見上げても美しい。(24日撮影)
高松空港に隣接する公園。グラススキー場東側を南北に走る県道沿いに、約250メートルにわたって57本のメタセコイアが立ち並ぶ。日増しに黄色みを帯び、シーズン終盤には赤茶色へと表情を変える。園内のモミジバフウも赤く色づき、深まりつつある秋の趣が味わえそう。(23日撮影)
四国霊場71番札所・弥谷寺(香川県三豊市)から77番札所・道隆寺(香川県仲多度郡多度津町)までの7カ寺は、「七ケ所まいり」専用の新しい御朱印帳を作製した。人気画家のアートを前面に出し、インテリアとして飾ることができるユニークな御朱印帳で、七ケ所まいりを身近に感じてもらう。
香川県内の収集家らが所有する日本刀を紹介する特別企画展「日本刀の魅(び)~芦葉江を鑑(み)る~」が、香川県高松市香南町の香南歴史民俗郷土館で開かれている。来場者は、刀匠の技と古来より受け継がれてきた刀剣の美しい姿や形をじっくりと鑑賞している。12月15日まで。
戦争をテーマにした音楽と映画を通じて平和を考える「ピアノの響きにのせて 音楽は世界をつなぐ」が12月1日、香川県さぬき市鴨庄の源内音楽ホールで開かれる。語り部が少なくなり記憶の継承が危ぶまれる中、歴史の事実を若い世代に再認識してもらうのが狙い。