香川県高松市サンポートのあなぶきアリーナ香川で13~15日にプロジェクションマッピングが行われる。12日夜には試験上映があり、色鮮やかな光に照らされた大きなドーム屋根が海辺の夜空に浮かび上がった。


 あなぶきアリーナ香川(香川県高松市サンポート)を舞台にしたプロジェクションマッピングが13~15日の3日間行われる。アリーナの特徴的なドーム状の屋根に映像を投影、光と音で県都の新たなシンボルを彩る。


 地元食材をおいしく楽しみながら、食品ロス削減について考えてもらおうと、香川県高松市番町の付属高松小学校(上野耕平校長)の5年生が、漁で取れ過ぎたハモや野菜の端材を使ったレトルトカレーを開発した。同市や旅行大手のJTBとタッグを組み、ハモのうま味とトマトの酸味を利かせた一品。6日は高松空港で児童自らチラシを配り、利用客らに商品をアピールした。


 旬の食材にこだわる日本料理店。20食限定のランチ「喜知の松花堂」(2800円、要予約)の食材は当日の仕入れで替わる。刺し身、山菜の天ぷらや土鍋炊きの甘いご飯など豪華。ディナーは「当日おまかせ全七品」(5千円)がおすすめ。このほか、日本酒に合う「茶碗(ちゃわん)蒸し」(500円)も人気だ。


 大庄屋が琴平町に出店した冷たい肉そば専門店が、高松市役所近くへ移転。看板メニュー「冷たい肉そば」は山形県の名物料理を讃岐風にアレンジした一品。うどん用の小麦粉を練り込んだ特製そばを使い、親鳥といりこでだしを取った甘めのつゆで食べる。小サイズ(680円)でも麺300グラムとボリュームたっぷり。温かい肉そば、中華麺を使った鳥中華(13時以降限定)も人気だ。


関連情報